大分

日本屈指の人気温泉地「由布院」にある神社を紹介します!

由布院にある神社を紹介!


こんにちは!
神社、仏閣巡りが好きなゆる(yuru)といいます!
このページでは日本の人気温泉地である由布院にある神社について紹介していきます!




紹介する神社

  • 天祖神社(てんそじんじゃ)



  • 宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)



ポイント

  • 由布院について知りたい!



  • 由布院にどんな神社がある?



  • 神社巡りがしたい!


こんな疑問や興味を持っている方はぜひご覧ください!
まずは由布院について少し紹介します!




由布院のアクセス

由布院駅



JR大分(特急 久大本線)→由布院 約50分
博多(特急 久大本線)→由布院 約2時間
高速バス大分空港→由布院 約55分
福岡空港→由布院 約1時間40分
博多駅→由布院 約2時間20分


yuru

博多から「特急ゆふいんの森」で行くこともできる!
グルメ、景色を楽しみたい方はぜひ!


ゆふいんの森ホームページ 特急ゆふいんの森 | JR KYUSHU D&S TRAINS D&S列車の旅



「由布院」「湯布院」名前の違い

由布岳


元々、ゆふいんは「由布院」と書きました
昭和30年の大合併で旧湯平村と旧由布院町が合併し、作られた町名が「湯布院」となります




また、平成17年に大分県庄内町、挾間町、湯布院町が合併し「由布市」となりました




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現在は「大分県由布市湯布院町」となっています!



「由布院」と「湯布院」に違いがあるということではなく、
あくまで合併しただけで、位置の違いなどはないのであまり気にしなくてもいいのかなと思います



実際に街を歩いてみて、施設や旅館などを見てみると「由布院」「湯布院」
両方使われていることがわかりました

違いが難しい人に向けて、あえて「ゆふいん」とひらがな表記の施設も増えているそうです!




天祖神社(てんそじんじゃ)

天祖神社


天祖神社(てんそじんじゃ)は金鱗湖のほとりにある小さな神社です
中央に天祖神、向かって右側に八坂神社、左側に金比羅神社を祀っています




金鱗湖


ポイント

金鱗湖(きんりんこ)は由布院の人気観光スポット!

金鱗湖はもともと「岳本の池」と呼ばれていて、1884年に儒学者の毛利空桑(もりくうそう)が
魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられています



天祖神社は1882年に豊後國速見郡に住む速津媛(はやつひめ)に勅して
皇祖神霊を祀ったことが始まりとされています




ご祭神

  • 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)



  • 軻遇突智命(カグツチノミコト)



  • 事代主命(コトシロヌシノミコト)



金鱗湖


湖の上に鳥居があり、神秘的な風景でした!
御神木の杉の木からパワーをいただき、湖も眺めながら自然を感じてご利益をいただきましょう!



金鱗湖



天祖神社 アクセス


JRゆふいん駅から徒歩約20分
道中は食べ歩きやカフェ、お土産やさんなどお店がたくさんあるのでそちらも楽しめます!




宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)

宇奈岐日女神社


宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)は国常立尊(くにとこたちのみこと)をはじめとする
6柱を祀っており、別名「六所宮(ろくしょぐう)」とも呼ばれています



ポイント

宇奈岐日女(うなぎひめ)という名前は古く由布院が湖だったころ、鰻(ウナギ)を精霊として祀ったことが由来といわれています



拝殿


拝殿は水で囲まれています!珍しいですね!


宇奈岐日女神社では平成3年の台風19号の影響で倒れてしまった杉の大木の切り株を見ることができます




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かなり大きくて迫力がすごい!樹齢600年と推定されるものもあり、その歴史を感じることができますね



宇奈岐日女神社 アクセス


由布院のメイン通りから少し離れた静かな場所にあります
道中は景色を楽しむことが!



山




まとめ

山


今回は由布院にある天祖神社と宇奈岐日女神社について紹介しました!




どちらの神社も自然に囲まれた場所にあり、パワーをたくさんいただくことができます!
由布院に行った際はぜひ参拝してみてはいかがでしょうか!




今回は以上になります!
ありがとうございました!

    -大分